組織概要
介護福祉士の職業倫理の向上、介護に関する専門的教育及び研究を通して、その専門性 を高め、介護福祉士の資質の向上と介護に関する知識、技術の普及を図り、国民の福祉の 増進に寄与ことを目的としています。
代表理事 | 理事 13 名
監事 2 名 |
委員会 | 広報委員会 9 名
研修委員会 10 名 倫理委員会 8 名 防災委員会 9 名 方部委員会 6 名 |
方 部 | 県北方部 県中方部 県南方部 会津方部 いわき方部 相双方部 |
組織沿革
1993年
平成5年4月18日 |
福島県介護福祉士会設立 |
2000年
平成12年 |
社団法人日本介護福祉士会福島支部 |
2012年
平成24年11月26日 |
一般社団法人福島県介護福祉士会設立 |
2013年
平成25年 |
公益社団法人日本介護福祉士会福島支部 |
組織理念
超高齢化社会を迎える日本にとっては、介護の中核を担う介護福祉士の養成と確保は国民的課題である。この課題を解決していくためには、介護福祉士を魅力ある職業として確立することが必要である、私たち介護福祉士が、生涯にわたって意欲と責任を持って行動できる環境を目指し、以下の取り組みを事業方針として諸事業を展開していく。
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本会は、介護福祉ニーズを有する人々が、住み慣れた地域において、安心して暮らし続けていくことに応える活動を、日本介護福祉士会倫理綱領に則して実施する。
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各方部が新規会員入会目標を掲げ、会員拡大及び組織強化を図る。定年退会防止のため、後継者育成事業などの協力を促す。
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介護・福祉の就労を支援するための研修を開催を推進し、福祉従事者の確保を図る。
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生涯研修制度に基づき研修を実施し、参加を促進する。研修会を通じて介護福祉士の質の向上を図り、福祉・介護サービスに関わる諸問題について理解を深める。
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地域における住民相互の支え合いの重要性と県民への「介護」の普及啓発の場として「介護の日」を開催する。
組織図
会長挨拶
『会長挨拶』
福島県介護福祉士会 会長 松本 利一
このたび、2023年4月23日の定期総会にて福島県介護福祉士会の会長に就任いたしました、松本利一と申します。
これまでの歴代の会長や理事の皆様が歳月をかけて積み上げてきた信用と実績等を守り抜くと同時に意志を引き継ぐ責務の重さに、大変身の引き締まる思いです。
新たなメンバーとともに、福島県介護福祉士会の更なる発展と介護福祉士の社会的地位の向上を目指して、誠心誠意努めて参ります。
「介護」という言葉に対して、どんな印象をお持ちでしょうか。
「介」の字には付き添う、世話をするという意味があり、「護」は庇う、守るという意味があります。
また、「福祉」は「福」も「祉」も、どちらも「幸福」や「しあわせ」を意味する漢字になります。福祉とは、ひとの「しあわせ」「よりよく生きる」に関係することなのだと思います。
言葉の意味をつなげると、介護福祉士は、人の幸せを守る専門職だと考えます。
私達、介護福祉士の専門性は、介護を必要とされる方々が求める、よりよく生きることに近づける、達成するために、身体介護等の技術だけでなく、その方の生活に関わる全てに対して求められるといえます。
まずは福祉ニーズを見据えながら、人の幸せを守る専門職として、より質の高いサービスを提供するために、介護福祉士としての専門的知識や技術、倫理観や人間性を高めるための研修開催等を行っています。
そして、介護福祉士の役割をもっと多く方々に認知していただき、介護の仕事に関わる誰もが希望と期待を持って働ける環境を目指して、今まで以上にネットワークを広げ会員の皆さまと共に一歩ずつ歩んで行きたいと思います。
今後の福島県介護福祉士会の活動にご理解とご協力を宜しくお願いいたします。
定款
準備中です。