みんなで考えよう
『事例紹介』
昨年の事ですが、私の母が「かかりつけ医」に受診した時の話です。
普段は付き添うことは無いのですが、その時はあまりにも具合が悪く、私が付き添い、点滴を受けました。母が点滴を受けている間、主治医と看護師とで情報共有をしていたところ、母を『ちゃん』付けで呼んでいたのです。私がキョトンとしていたのがわかったのか、先生たちも『さん』に呼び直したのですが・・・
80歳半ばの母が、地域の診療所で親しみを込めて呼ばれていたのでしょうが、自分の親が『ちゃん』付けで呼ばれていたら、どう思いますか?
倫理委員会では、会員の皆さんと一緒に介護福祉士の専門性を高めていく活動を行っています。ご意見、ご感想等もお待ちしています。